電車展@常磐線(水戸行き)ボイスから生まれた未来への旅
昨日以前から告知していました『電車展@水戸 ボイスがいた8日間と対話と行動』を行いました。
ぼくは何もボイスを神格化する気も無いし、ボイス研究者でないのでそこまでボイスについて深く知りませんが、
ぼくもアーティストとして感じたことやボイス好きの一人として正直にレポートしたいと思います。
また電車展の趣旨については前回のブログに載っていますのでご確認ください。
http://hirakawakenkyujyo.blog104.fc2.com/blog-entry-17.html
今回の電車展は待望のボイス展を観るにあたり、ボイスの精神を現代の日本にリアライズするためのアクションが我々には必要じゃないかとまじめに考えた結果生まれました。
要は、いてもたっても居られなくなったんです。ぼくにも何かできるんじゃないかと。
それでは昨日の『電車展@水戸 ボイスがいた8日間と対話と行動』のレポートをはじめます。

電車展の始まりはam8:00に上野駅なので、5時起きです。(朝練か笑)
家を出てもまだ暗い。笑

am8:00に上野に集合。18切符でみんなで乗り込みます。
当日お客さんも4、5人。(皆さん朝からありがとうございます。)

そして電車に乗り込み電車展開始。
参加作家は・荒川恭詩郎・岡崎嶽・斎藤春佳・千ヶ崎慶一・平川恒太・福本健一郎・馬 天・魔石愛子・松尾浩子・安永則代・山口真和
ちなみにぼくは昨年ボイスの作品「パラッツォ・レガーレ」から着想を得た「太陽の王」という王冠の作品と対話を目的とした展覧会『道徳展』出品したa sound argument(正論という意味)を展示

電車の中では、一般のお客さんと作品を通じてお話したり作家が自分で公共空間とどう関わるかを模索。

映像作品もノートパソコンで上映。(上は千ヶ崎慶一の作品)

馬 天は電車のつり革を使い展示。
これは前回の山の手線の電車展では難しい展示。
今回人の少ない常磐線だったので実現した展示と言えるでしょう。


これは魔石さんの作品(作品の説明:http://plafo.jp/articles/works/180.html)

ゴムを丸めてます。

そんなこんなで水戸に到着。
楽しかったからかあっというまでした。あと2時間くらいしてもいいな。笑
電車ではたくさんの人に出会えました。
占い師や多摩美の先輩(70くらいのおばさん)とか。普段なら絶対話さなかった人とこんなに話せるんですね。
やっぱり作品ってすごい。

水戸黄門さまとも記念撮影。
そしてバスで水戸芸へ。。。

もちろんバスでもバス展です。笑
そして水戸芸。そこには久しぶりの一郎君が

いたっ。。。。。笑

そして、挨拶してみんなで記念撮影。
その後は、もちろん匍匐。

最初一郎君が匍匐をすると聞いて、なんで匍匐なんだろう。
コンセプトを聞いてもイマイチ ピンときていなかったのを正直にバラします。
だけど、違うんです。
実際にやってください。
コンセプトとかうんぬんではなく、身体に直接地球が語りかけてきますよ。

小さな頃は今よりもっと地球と近く、時々声を聞いてあげてたけど、
最近地球をこういったカタチで認識することは全然なかったなと反省しました。
そしてついに待望のボイス展へ

ボイス展は学生やいろんな人から前評判をたくさん聞いていたのですが、
それによるとキャプション0で作品があまり無く、映像が長いやつまらなかったなど正直良い評判だけではありませんでした。
批判とは強いものなのでぼくは作品が本当に全然ないものと思っていました。
しかし、実際行ってみると。。。
こんなにボイスの作品があるの!!!
ぼくは、『芸術と政治をめぐる対話』などのボイスに関する本や資料は比較的見ていましたが、
ボイスの本物の作品をあまり観たことがありませんでした。
今回一堂にこれだけの作品が日本で観れたのは本当に良かったです。
今回展示でインスタレーションなどのボイスを象徴するような作品が一つもないなどという友達もいますが、
それは当たり前だし、本当に観たいのであればドイツで観れます。
ボイスは、人物像や社会彫刻といったコンセプトで語られることが多いですが、
少なくともぼくは今回の展示でボイスの造形力の高さを知りました。
あと黒板画を作品とするか、しないかといった話もありますが昔ベネチアでルドルフ・シュタイナーの黒板画の展示があったようにある種の作品だとぼくは考えます。
っというよりぼくは単純にかっこいいと思ったし、美しいと思ったのでそれで十分だと思いました。
ルドルフ・シュタイナーの黒板画も受講生があまりの素晴らしさに残しておいたものだそうです。
黒板画の話のついでにボイスの絵などにもついても触れたいと思います。
今回ボイスの作品を観て一番印象にのこった作品はリトグラフなどの作品群。
ジョッキー帽などの作品も良かったが、本で見た印象と同じようなかんじだったので、
リトグラフの驚きの方が上回った。
これらの作品群はどれも記号的でありながら記号的でないのです。
いくらでも読み解きが可能というか解りきれないというか。。。
それは丁度ミヒャエル・エンデの本のように何度読んでも発見がある。
それはきっとボイスのいう「考えること」と繋がるのではないでしょうか。

そしてぼくは今回上映されている映像からたくさんことをかんじました。(たくさんメモしちゃいました。)
今回観た映像は、第1室のヨーゼフ・ボイス成田空港到着から第5室の東京芸術大学での学生対話集会までの映像、第8室の三島憲一、宮島達男、長谷川裕子、今野裕一、第9室のボイスとパイクの映像を少しずつ6時間程度観ましたが、
まず第5室の東京芸術大学での学生対話集会。
これを観ていて印象的だったのが、ボイスの優しさ、学生の一方的な意見に熱くなってはなすボイスの人間らしさ、言っている内容こそどうしようもないが真面目な学生達が印象的。
話していた内容にも触れたいが、これを書くと膨大すぎるし、ぼくよりも偉いひとがやってくれると思うので
これはまた別の機会にお話しよう。笑
そして第2室の朝日ホールなどでのレクチャーでは上記の芸大の中でもそうだがボイスが常に自分の言葉に疑いをもって話しているように思えた。
けして結論に急がないのだ。
とてもこれらのボイスのスタンスには尊敬する。
ボイスを理解するのは難しいです。いやむしろ理解をするものでなく常に考えていくものなのかも知れません。
ボイスを理解するのは難しい=人間を理解するのは難しい
今回映像が見切れなかったのでまた金曜日に水戸に行こうとおもいます。(お金がかかる;;)
5時半になりまたみんなで匍匐です。

今日一緒に来た橋本誠さんもやってます。笑

そしてまた残ったみんなで記念撮影
その後、キワマリ荘にはじめて訪ねました。

すごく皆さんあたたかい方々で短い時間でしたが、すごくたのしい時間でした。

ここでも最後記念撮影(本日何回目だろ。笑)

帰りは終電ぎりぎり。みんなで走って駅までむかいどうにかセーフ。
朝からずっとスポ魂です。

帰りの電車の中では、ボイス展についての対話をしました。
とても長い一日でとても短い一日でした。
ぼくは何もボイスを神格化する気も無いし、ボイス研究者でないのでそこまでボイスについて深く知りませんが、
ぼくもアーティストとして感じたことやボイス好きの一人として正直にレポートしたいと思います。
また電車展の趣旨については前回のブログに載っていますのでご確認ください。
http://hirakawakenkyujyo.blog104.fc2.com/blog-entry-17.html
今回の電車展は待望のボイス展を観るにあたり、ボイスの精神を現代の日本にリアライズするためのアクションが我々には必要じゃないかとまじめに考えた結果生まれました。
要は、いてもたっても居られなくなったんです。ぼくにも何かできるんじゃないかと。
それでは昨日の『電車展@水戸 ボイスがいた8日間と対話と行動』のレポートをはじめます。

電車展の始まりはam8:00に上野駅なので、5時起きです。(朝練か笑)
家を出てもまだ暗い。笑

am8:00に上野に集合。18切符でみんなで乗り込みます。
当日お客さんも4、5人。(皆さん朝からありがとうございます。)

そして電車に乗り込み電車展開始。
参加作家は・荒川恭詩郎・岡崎嶽・斎藤春佳・千ヶ崎慶一・平川恒太・福本健一郎・馬 天・魔石愛子・松尾浩子・安永則代・山口真和
ちなみにぼくは昨年ボイスの作品「パラッツォ・レガーレ」から着想を得た「太陽の王」という王冠の作品と対話を目的とした展覧会『道徳展』出品したa sound argument(正論という意味)を展示

電車の中では、一般のお客さんと作品を通じてお話したり作家が自分で公共空間とどう関わるかを模索。

映像作品もノートパソコンで上映。(上は千ヶ崎慶一の作品)

馬 天は電車のつり革を使い展示。
これは前回の山の手線の電車展では難しい展示。
今回人の少ない常磐線だったので実現した展示と言えるでしょう。


これは魔石さんの作品(作品の説明:http://plafo.jp/articles/works/180.html)

ゴムを丸めてます。

そんなこんなで水戸に到着。
楽しかったからかあっというまでした。あと2時間くらいしてもいいな。笑
電車ではたくさんの人に出会えました。
占い師や多摩美の先輩(70くらいのおばさん)とか。普段なら絶対話さなかった人とこんなに話せるんですね。
やっぱり作品ってすごい。

水戸黄門さまとも記念撮影。
そしてバスで水戸芸へ。。。

もちろんバスでもバス展です。笑
そして水戸芸。そこには久しぶりの一郎君が

いたっ。。。。。笑

そして、挨拶してみんなで記念撮影。
その後は、もちろん匍匐。

最初一郎君が匍匐をすると聞いて、なんで匍匐なんだろう。
コンセプトを聞いてもイマイチ ピンときていなかったのを正直にバラします。
だけど、違うんです。
実際にやってください。
コンセプトとかうんぬんではなく、身体に直接地球が語りかけてきますよ。

小さな頃は今よりもっと地球と近く、時々声を聞いてあげてたけど、
最近地球をこういったカタチで認識することは全然なかったなと反省しました。
そしてついに待望のボイス展へ

ボイス展は学生やいろんな人から前評判をたくさん聞いていたのですが、
それによるとキャプション0で作品があまり無く、映像が長いやつまらなかったなど正直良い評判だけではありませんでした。
批判とは強いものなのでぼくは作品が本当に全然ないものと思っていました。
しかし、実際行ってみると。。。
こんなにボイスの作品があるの!!!
ぼくは、『芸術と政治をめぐる対話』などのボイスに関する本や資料は比較的見ていましたが、
ボイスの本物の作品をあまり観たことがありませんでした。
今回一堂にこれだけの作品が日本で観れたのは本当に良かったです。
今回展示でインスタレーションなどのボイスを象徴するような作品が一つもないなどという友達もいますが、
それは当たり前だし、本当に観たいのであればドイツで観れます。
ボイスは、人物像や社会彫刻といったコンセプトで語られることが多いですが、
少なくともぼくは今回の展示でボイスの造形力の高さを知りました。
あと黒板画を作品とするか、しないかといった話もありますが昔ベネチアでルドルフ・シュタイナーの黒板画の展示があったようにある種の作品だとぼくは考えます。
っというよりぼくは単純にかっこいいと思ったし、美しいと思ったのでそれで十分だと思いました。
ルドルフ・シュタイナーの黒板画も受講生があまりの素晴らしさに残しておいたものだそうです。
黒板画の話のついでにボイスの絵などにもついても触れたいと思います。
今回ボイスの作品を観て一番印象にのこった作品はリトグラフなどの作品群。
ジョッキー帽などの作品も良かったが、本で見た印象と同じようなかんじだったので、
リトグラフの驚きの方が上回った。
これらの作品群はどれも記号的でありながら記号的でないのです。
いくらでも読み解きが可能というか解りきれないというか。。。
それは丁度ミヒャエル・エンデの本のように何度読んでも発見がある。
それはきっとボイスのいう「考えること」と繋がるのではないでしょうか。

そしてぼくは今回上映されている映像からたくさんことをかんじました。(たくさんメモしちゃいました。)
今回観た映像は、第1室のヨーゼフ・ボイス成田空港到着から第5室の東京芸術大学での学生対話集会までの映像、第8室の三島憲一、宮島達男、長谷川裕子、今野裕一、第9室のボイスとパイクの映像を少しずつ6時間程度観ましたが、
まず第5室の東京芸術大学での学生対話集会。
これを観ていて印象的だったのが、ボイスの優しさ、学生の一方的な意見に熱くなってはなすボイスの人間らしさ、言っている内容こそどうしようもないが真面目な学生達が印象的。
話していた内容にも触れたいが、これを書くと膨大すぎるし、ぼくよりも偉いひとがやってくれると思うので
これはまた別の機会にお話しよう。笑
そして第2室の朝日ホールなどでのレクチャーでは上記の芸大の中でもそうだがボイスが常に自分の言葉に疑いをもって話しているように思えた。
けして結論に急がないのだ。
とてもこれらのボイスのスタンスには尊敬する。
ボイスを理解するのは難しいです。いやむしろ理解をするものでなく常に考えていくものなのかも知れません。
ボイスを理解するのは難しい=人間を理解するのは難しい
今回映像が見切れなかったのでまた金曜日に水戸に行こうとおもいます。(お金がかかる;;)
5時半になりまたみんなで匍匐です。

今日一緒に来た橋本誠さんもやってます。笑

そしてまた残ったみんなで記念撮影
その後、キワマリ荘にはじめて訪ねました。

すごく皆さんあたたかい方々で短い時間でしたが、すごくたのしい時間でした。

ここでも最後記念撮影(本日何回目だろ。笑)

帰りは終電ぎりぎり。みんなで走って駅までむかいどうにかセーフ。
朝からずっとスポ魂です。

帰りの電車の中では、ボイス展についての対話をしました。
とても長い一日でとても短い一日でした。
テーマ : 展示会、イベントの情報
ジャンル : 学問・文化・芸術
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橋本誠さんのレポート
tokyoartbeatに橋本誠さんがレポートを掲載してくれました
http://www.tokyoartbeat.com/tablog/entries.ja/2010/01/trainex.html
http://www.tokyoartbeat.com/tablog/entries.ja/2010/01/trainex.html
2010-01-13 18:36 :
ピラ川 URL :
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木村覚さんの関連ブログ
2010-01-13 18:56 :
ピラ川 URL :
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No title
え、みたかった。
わたしは上野から水戸までのとちゅうの、佐貫にすんでます。よ!
わたしは上野から水戸までのとちゅうの、佐貫にすんでます。よ!
2010-01-14 02:55 :
ちょう URL :
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No title
ちょうさん>今年もよろしくね◎
一応mixiにもアップしたんだけど。。。またの機会に宜しくおねがいします。
一応mixiにもアップしたんだけど。。。またの機会に宜しくおねがいします。
2010-01-14 10:51 :
ピラ川 URL :
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No title
つぎはぜったいに!
もっとちゃんとちぇっくします。
今年もよろしくおねがいします。すきです。
もっとちゃんとちぇっくします。
今年もよろしくおねがいします。すきです。
2010-01-15 01:43 :
ちょう URL :
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No title
ただいま水戸から帰ってきました。
ちょうさん>今年は展示とか多いと思うのでよろしくねーー!!
ちょうさん>今年は展示とか多いと思うのでよろしくねーー!!
2010-01-17 18:33 :
ピラ川 URL :
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